あなたの利益のための体験
当社のレーザー切断工場では、高精度、材料の無駄の削減、および処理時間の短縮を実現する無酸化レーザー切断技術を専門としています。私たちの言葉をただ鵜呑みにするのではなく、ご自身でメリットを体験してください。相談の予約や見積もりのリクエストについては、今すぐお問い合わせください。
クリーンカットの効果
精度の向上、材料の無駄の削減、納期の短縮を
実現します
効果的
耐酸化性により切断面の粗さを最小限に抑えます
素早い
切断面の硬度が低いため、後工程での研削が容易です
節約
時間と労力を節約 溶接・塗装が可能で後加工が不要なメリット
画期的な
耐食性があり錆びないという利点があります
知らないかも知れません!
「クリーンカット」という用語について
クリーンカットとは、レーザー加工によってステンレスなどを切断する際に、不活性ガスの窒素をアシストガスとして利用することで、通常のレーザーカッティングよりも美しく丁寧な仕上がりを得られる加工法です。別名で「窒素切断」や「無酸化切断」とも呼ばれます。
クリーンカットは工期を短縮し、品質向上を目指すことができる技術です。
ただし、クリーンカットに対応しているかどうか、またクリーンカットによる仕上がりがどの程度の品質レベルであるかどうかといった実状は、依頼するレーザー加工業者によっても異なるため、あらかじめクリーンカットの特性や業者の実力などをチェックすることが大切です。
従来のレーザーカッティングでは、レーザー加工後に研磨や化学処理などで表面を綺麗に仕上げることが行われてきましたが、レーザー加工に加えて仕上げ処理が必要になるため、どうしても工期やコストが拡大してしまうことがデメリットでした。
上野鉄工では現在この加工方法を採用しております。
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クリーンカットに使用されるアシストガスの種類と特徴
クリーンカットでは一般的に窒素ガスが使用されますが、その他にもアシストガスとして利用されるガスが存在しています。
窒素(窒素ガス)
Kステンレスを対象としてクリーンカットを行う場合、一般的に使用されるアシストガスは窒素ガスです。 窒素ガスを用いることで金属光沢の美しい切断面が実現できて、酸化皮膜を生じさせることもありません。そのため、そのまま美観を保って使用できるだけでなく、溶接作業などの次の工程に進みやすいこともポイントです。 ただし、チタンをカットする際は窒素ガスによる窒化を考慮しなければなりません。
アルゴン(アルゴンガス)
アルゴンもまた窒素と同様に不活性ガスとなり、クリーンカットのアシストガスとして利用可能です。 アルゴンを使用する場面としては、窒素ガスによって窒化してしまうチタンをクリーンカットしたい場合が想定されます。なお、窒素よりもコストが高いため、ステンレスなどをカットする場合は窒素が一般的です。